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いのちのリレーポスターコンテスト受賞作品と講評
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講評:佐賀大学名誉教授 荒木博申先生


金賞

佐賀県立有田工業高等学校 3年
鶴田 沙也さん

講評:命のリレーをドミノ倒しに例え、途切れないための緑の牌を臓器提供の意思としてグリーンリボンを巻いた手が優しく置いています。
臓器バンクのシンボルカラーである緑の同系色を上手に使い、命を表す花をドミノの列に寄り添って咲かせているのも象徴的ですし、ドミノ牌だけでは堅くなってしまう画面をやわらげています。
優しさが読み取れ、とても丁寧な絵で好感が持てました。


銀賞

佐賀県立神埼清明高等学校 2年
原口 紗和さん

講評:このキャッチコピーと絵は希望にあふれたドラマを見ているようです。
しっかりした制作意図も別添の文章で示され、提供者や家族の葛藤(ささげる手とさえぎる手)や、花が命・臓器・幸せの象徴としてしっかり描き込まれています。
ちなみに「貴方」はひらがなでも良かったかと思います。


銅賞

多久市立東原庠舎東部校 9年
森 彩夏さん

講評:提供臓器の代表として心臓が象徴的に扱われる作品が多い中、全ての提供可能臓器に目を向け、最大11人に提供可能という数字を示したのは他にない視点でした。11輪の花が咲いています。


審査員特別賞

武雄市立武雄中学校 2年
小林 千紗さん

講評:命のリレーが実現する時、レシピエントは感謝で一杯ですよね。
誰かは分からなくてもその意思と感謝は尊く永遠だと思いました。


佐賀県腎臓病協議会長賞

佐賀県立武雄青陵中学校 2年
東島 花佳さん

講評:描かれた臓器には不明なものや見当たらないものもありますが、複数の臓器が提供可能であることを具体的に示してくれました。



いのちのリレーポスターコンテスト表彰式


公益財団法人佐賀県臓器バンク
山中直之常務理事より主催者挨拶

佐賀県健康福祉部健康福祉政策課
課長 内田学様より主催者挨拶



NPO法人佐賀県腎臓病協議会
副会長 下川久江様より閉会の挨拶






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